‘債務整理’ カテゴリーのアーカイブ

夜逃げ、踏み倒しでは借金解決にならない

2009 年 4 月 15 日 水曜日

夜逃げしたい人は消費者金融などの厳しい取立てから逃れたい、借金から逃れたい一心で夜逃げをしてしまうようです。

ですが実際はそのまま何年も逃げおおせることは難しいです。知られていませんが簡単に居場所は知られるものです。

消費者金融などは、行方不明の債務者に対しては定期的に住民票を徴収調査しています。では住民票をうつさなければよいのかとお思いかもしれません。

住民票の提出を求められる機会、社会人であれば就業先で必要になる情報ですし、他には資格の取得や海外に行くためにパスポートが必要、などの場面です。

この場合住民票を異動したらすぐに新しい住所に督促が来ます。

借金を踏み倒したいと考えている人が思いつくのが「夜逃げ」ですが、そう簡単なものではありません。

消費者金融などの取立てから5年間逃げられれば借金が無くなる。という間違った情報があるようですが消費者金融などの商事債権の事項は5年ですが、相手はプロですから債権保存を間違いなく確実に行います。確定判決などの債務名義が取得されれば、そこから消滅時効が起算することになり、その場合の時効の期間は取得された日から10年間となります。

もし夜逃げをしたとしても消滅時効が完成する前に債務名義が消費者金融によって取得されれば5年+10年で約15年間債務は残ることになります。

夜逃げや借金の踏み倒しは絶対に行うべきではありません。債務整理という方法で整理するべきです。債務整理できちんと借金を整理すれば生活を立て直してクレジットカードや住宅ローンの利用もできるようになります。借金からのゼロからの再出発とは夜逃げや踏み倒しをしてしまってはできないことなのです。

借金でお悩みの主婦の方

2009 年 3 月 13 日 金曜日

結婚し専業主婦になった場合、また子供を授かり産休などに入ると女性には独身時代と違って自由になるお金というのは少なくなります。

主婦の方たちで多い借金の理由は

  • 生活費がたらなかったため
  • 妊娠して仕事をやめなくてはいけなかったため
  • 結婚や出産にまとまったお金が必要だったため
  • 冠婚葬祭などの予定外の出費が続いたなどのため
  • 通販など買い物したため
  • 内職しようと、在宅ワークを希望したら初期費用が掛かってしまったため
  • 子供の習い事、教育費のため
  • レディースローンと言う響きに油断して借りすぎてしまったなど

主婦と言う立場上相談する人も少なかったり、家計が足らなくなったことを夫に責められたくないなどの思いから借金を一人で思いつめてしまう事がよくあります。

ひとついえることは、悩んでいるだけでは借金を解決することはできないと言うことです。

なるべく早めに、誰かに相談をするか、弁護士や司法書士に相談をしてみることをすすめます。借金を思いつめて何時も暗い顔をしていては何事もうまくいかなくなりがちです。

きちんと借金を整理して、明るい顔を取り戻し夫婦円満、なんてことない幸せだった日常を取り戻しましょう。

債務整理に失敗する時

2009 年 2 月 19 日 木曜日

債務整理が失敗する理由は…

相談者が弁護士や司法書士に債権者を申告しないでいた時。

知人に保証人になってもらっている場合など特に「保証人に迷惑がかかる」という理由で保証人のいる債権を隠したまま債務整理をしようとする場合があります。
保証人のいる債務は整理した債務と別に支払いを続けていたりする場合があります。
これでは債務整理の意味が無く、その保証人のいる借金が整理されなかったためにまた返済に追われ新たに借金することとなり、債務整理をしても失敗に終わります。

こんなことになってからでは遅いのですから、隠さず話すことが大切です。

債務整理したらその後ローンは組めるのか

2009 年 2 月 5 日 木曜日

債務整理するとその後ローンが組めるのか、例えば消費者金融で借り入れはできるのか、住宅ローンは組めるのか、など気になるかたは多いです。

実際はというと、債務整理すると金融機関が利用している信用情報機関に情報が記録されてしまいます。これは、一般にブラックリストと言われているものですが、そこに記録が残ることによって5?10年の間クレジットカード、ローン、もちろん住宅ローンも組めなくなります。

ヤミ金と呼ばれるような業者では、融資することがありますがこのような業者から借りることがどんな結果を招くのかは債務整理した本人が一番知っているはずですね。

債務整理をすると借金が減ったり免除になるなどのメリットは大きいですが、このようなデメリットもあるのですね。

借りすぎない、返済は計画的にやっていきたいもんですね。

自己破産できない場合とは

2009 年 1 月 20 日 火曜日

パチンコや競馬などのギャンブルで借金を作った場合や風俗通いのため借金したなどのばあいはそれが主なお金の使い道の場合は債務整理したとしても自己破産はできない場合があります。
自己破産の場合借金を免除されるにはやはりそれなりの理由が必要なので風俗やギャンブルなどが主な借金の理由だとすると免責されない場合もあります。

パチンコや競馬などの賭け事や風俗などの場合自己破産はできない場合がありますが任意整理、民事再生、特定調停は借金の理由は聞かれません。

借金トラブル-パチンコ依存症

2009 年 1 月 20 日 火曜日

バイト先から前借りした借金
友人から借りた借金
親から借りた借金
住宅ローン
車のローン
カードのローン枠を使った借金
消費者金融から借り入れた借金
借金返済のために一本化しようと借り入れなおした借金

いろいろな借金の種類がありますが共通しているのは借金ということですから「返す約束で借りたお金」ということではないでしょうか。でも、人それぞれいろんな事情で返済が難しくなったりしますね。

最近TVのコマーシャルでとても増えて目に付くのはパチンコの宣伝です。消費者金融も「安心!借りすぎに注意!」といいながら以前より頻繁に宣伝をしているように思えます。

一方私の通勤で利用する電車やバスの中では中吊広告に「借金の整理」「債務整理」などの宣伝文句の司法書士や弁護士の広告が多いです。

パチンコについてはそのものに依存性があり「パチンコ依存症」なのかもしれませんからもしあなたの借金の原因がやめられないパチンコで、勝てないとわかっているのにパチンコをしてしまうなら病院のカウンセリングなどのメンタル部分をケアやひどい場合はパチンコ依存症の専用の施設に入所を考えましょう。

パチンコをするために借金し、癖で毎日パチンコに出かけ、もしかしたら勝てるかも という自分だけは勝てるのではないかという気持ちになる、パチンコをするために周囲にうそをつく。このようなことを続けていては明るい未来は来ません。

パチンコ依存症が原因で家庭を崩壊させる、パチンコ依存症で自分を粗末にする。あなただけでなく悲しむ人がいます。

大切なものをなくす前に弁護士に相談してください。

自己破産手続きの流れ

2009 年 1 月 7 日 水曜日

自己破産とは多重債務に陥った人を救済するための制度で、一般の人が破産をした場合は特に社会生活においてのデメリットはとくにありませんから、戸籍に破産者の情報が記載されるとか、後ろ指を指されながら生きていかなければいけないということはなく社会生活に自己破産したことでの影響はありません。

自己破産とは多重債務に陥った人を救済するための制度であり、再スタートするための前向きな制度です。

さて、では自己破産となった後の具体的な手続きはどのようになるのかというと、大体は自己破産の手続きは申し立てから免責の決定までで早くても3?4ヶ月、大体は半年くらいの期間がかかるようです。

あなたの居住する住所管轄の地方裁判所へ赴き破産を申し立てすることになります。弁護士などに依頼した場合は書類のぬけなどは無いでしょうが個人で行う場合は念には念を入れて準備が必要です。書類等をきちんとそろえて向かわなければ始まりません。申し立てをした後は裁判所に行き、その時に裁判官からどのような理由で支払いができなくなったのかなどの理由を聞かれます。その後裁判所から破産の決定が通知される。

破産手続開始決定は官報に記載されます。そしてその後破産が確定となるのです。

官報とは法令・政令・条約等を公報するために、独立行政法人国立印刷局が発行する定期刊行物です。
自分が自己破産したという情報は、誰でも知られたくないものです。官報は大規模な書店か図書館におかれていますが普通一般の人が手に取ったり、目にするものではないので親戚や近所の人、会社に知られることは無いでしょう。

破産手続きが確定すれば、借金が帳消しになりますので二度と借金にたよらず生活をしなければならないでしょう。

債務整理のデメリット

2008 年 12 月 24 日 水曜日

債務整理のメリット・デメリット

債務整理にはメリットとデメリットがあり、一概に借金の整理といっても内容は違うものを指すことも多いです。それぞれの債務整理方法によるメリットとデメリットを知りましょう。

任意整理のメリット

  • 専門家に依頼した時点で借金の取立てが止む
  • 裁判所を介さなくて良い
  • 周囲の人に知られる心配無用
  • 借金の減額が可能
  • 特定の債権者を対象に交渉をする事ができる

任意整理のデメリット

  • 向こう数年は新規の借入ができない
  • クレジットカードがもてなくなる(作れなくなる)
  • 事故情報が残る。(ブラックリストに載る)

個人民事再生のメリット

  • 手放したくない財産がある場合に有効
  • 専門家に依頼した時点で借金の取立てが止む

個人民事再生のデメリット

  • 誰でもできるわけではなく、条件がある
  • 向こう数年は新規の借入ができない
  • クレジットカードがもてなくなる(作れなくなる)
  • 事故情報が残る。(ブラックリストに載る)

特定調停のメリット

  • 借金の返済額が少なくなる
  • 取立てが止む

特定調停のデメリット

  • 支払いを怠ると強制執行となる
  • 向こう数年は新規の借入ができない
  • クレジットカードがもてなくなる(作れなくなる)
  • 事故情報が残る。(ブラックリストに載る)

自己破産のメリット

  • 借金がなくなる
  • 専門家に依頼した時点で借金の取立てが止む
  • 日常生活に必要な最低限の財産は残る

自己破産のデメリット

  • 家や車等の高額の財産が処分される
  • 手続きの最中は一定の職業に就くことができない
  • 向こう数年は新規の借入ができない
  • クレジットカードがもてなくなる(作れなくなる)
  • 事故情報が残る。(ブラックリストに載る)

ブラックリストとは…

貸金業者側からみた問題客の情報を掲載し共有することで貸し倒れなどのリスクをみんなで回避しょう。ということで3か月以上の長期延滞や債務整理をした人などは「事故扱い」として情報を掲載されるようになります。信用情報機関にあるこの事故情報リストがブラックリストと一般的に呼ばれているものです。

借金を解決したいなら

2008 年 12 月 22 日 月曜日

借金をするのは返済するより簡単なことです。

借金の解決が必要なパターン

  1. 今月の支払いはなんとか返済したけど、返済したら生活費がなくなって生活費を借金。
  2. 今月もどの消費者金融にも遅れなく返済したけど、よく考えたら返済したのは利子だけ。
  3. Aから借りてBに返して、Bに返したら借り入れ枠ができたのでBから借りてCに返す。無限ループだ。
  4. 返済日もバラバラで自分で管理できないから、「借金の一本化」をしてみたが借金は減らなかった。

借金を本気で解決したかったら、上の方法では解決はできません。

一人では手に負えなくなったら、借金解決したいならどうすればよいのでしょうか。

考えてみれば、この不況の世の中で派遣切り、リストラなどの厳しい社会情勢の中ひとつも借金をしないで生きていくという理想は、現実とはちょっとかけ離れたものかもしれません。そして、借金をしていることは恥かしいことでも後ろめたいことでもありません。

ですが、返済能力超えて借入れを増やしてしまった場合は、返すアテが無い借金を重ねてしまうことでどうにも首が回らなくなってしまうこともあるでしょう。

中にはリストラや事業の失敗、会社の倒産、病気やケガなどにより働くことができ無くなり返済が滞ったり収入が減ってしまい返済が難しくなることがあります。

借金に利息が無かったら、小額でもこつこつ支払いしていけば完済することができるでしょうが、もちろん借金には利息があり返済できなくなってしまうとその借金には利息がさらについてどんどん増えていくのです。

上の1?4の例のように、借金返済のために借金を繰り返すと、利息が利息を生み、多重債務に陥ることになります。

消費者金融など高利で借金をして支払いができなくなると、借金は驚くほどの勢いで増え続けます。雪だるま式です。

まだなんとかなる。まだ借りられる。と思ってはいけません。

借金に追われ、取立てに苦しみ、借金苦から夜逃げを考えたり、借金のことが大きなストレスとなり精神的に負担が大きくなる事で日常生活もままならなくなる。

まじめな人ほど”返済をしなければいけない”と思い、なんとかその場をしのぐ為に借り入れしてとりあえず返済するなどの行為でさらに借入れを増やしてしまう。

その時は一瞬楽になった気がしますが、それは何の借金も解決はならず、逆にもっと苦しい状況に陥ってしまいます。

本当に借金の解決をしたいなら、時にはパートナーや友人を頼る事も必要かもしれません。

正直に相談をすることで、回りからあなたが今以上借金をしないように見守ってもらう。使いすぎや、お財布の状況を管理してもらうなどのことができるでしょう。

もし、周りに相談をするのは避けたいということであれば、法律の専門家に頼ってみるのもいいでしょう。

プロの手に任せることであなたの借金を解決する手立てが見つかるはずです。弁護士や司法書士には守秘義務があり相談者のことを他に漏らすことはないと言うことで、安心して相談できるかもしれません。

借金を解決したいなら、一人で解決しようとせず、相談しよう。

ここで注意が必要なのは借金の一本化です。弁護士といってもヤミ金などと手を組んだ悪質な弁護士も中にはいます。このような提携弁護士が進める債務整理については提携弁護士に気をつけて!へ詳細を記載しました。

弁護士と司法書士の違いは?

2008 年 12 月 19 日 金曜日

債務整理をしようと、依頼先を探す時大きく2種類の依頼先があります。

弁護士と司法書士です。どちらも法律の専門家であることは変わりません。

司法書士では140万円以下の借金についての交渉権と簡易裁判所の訴訟代理権が認められています。ということは、借金額が140万円以下の場合債務整理の手続き司法書士に依頼することができます。

反対に借金の総額が140万円を超える時には司法書士には手続きができません。

訴訟代理権で考えると司法書士は簡易裁判所のみに限られていてそれ以外の地方裁判所などの裁判所では訴訟代理権が認めらるのは弁護士だけになるので司法書士は訴訟代理人になることはできないのです。

どの依頼でも訴訟代理人となれる弁護士、140万円以下の借金の時に訴訟代理人となれる司法書士というすみわけとなっています。


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